日本語ひろば Jr の教室へ
2009年 07月 11日
本日は、先日の国際交流員の送別会に参加して頂いた方に、送別会で写した写真のCDをお渡しする為に出かけてきました。
この教室は、日本在住の外国の方の子弟の日本語を教える為に昨年発足した日本語教室です。日本の小学校に通うが、まだ日本語が十分に使いこなせない小学生に日本語を教える教室。少しでも日本語を使いこなせる様にサポートするために開かれています。
日本語ひろば ジュニアは、週1回2時間、月4回以上ということは、毎週教室があるということですね。
お教え方は、生徒一人にボランティアが2人つく、複数サポート方式と聞いていますから、ボランティアの数が受け入れる生徒の数となるので、大人の教室と違い、受け入れ制限の為に生徒を断ることもあり、教室の方の苦悩の部分のようです。 沢山のボランティアさんが参加して頂けるといいですね。
この教室の生徒は、頭が柔軟ですから吸収も早く、教えがいあるでしょうね。みるみる内に日本語が上達していくのでしょうね。
前回訪問させて頂いた時にびっくりしたことを聞かせて頂きました。
ある日、教室に生徒が全然来ないのでどうしたかと思ったら、子供達の通う日本の小学校で父兄参観があり学校に行ってしまい、日本語教室は欠席となったようです。どの学校も同じ日に父兄参観日を実施すれば出席者がゼロにもなりますね。
明日は、昼から日本語ひろばびさい に出かけ、送別会の出席者に写真CDを渡し、その後日本語を教えるボランティアになります。
by kokusai-kouryuu-i | 2009-07-11 21:17 | 日本語ひろば ジュニア