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日本語教室では、四季の歌を歌います

歌も日本語の教材です

最近、ゲストさんの日本語ひろばびさいに来られる人数が頭打ちの状態です。20~25名で推移しています。新しいゲストさんも、11/15はゼロでした。 もうすぐ日本語検定試験があり、2級以上の検定には、日本語の聞き取り試験があり、その為に別室で聞き取りの模擬を行っているので、その分の減少分もあり、ボランティアさんが過剰状態で余ってしまっています。ここにも、厳しい研修生の状況が反映しているのでしょうか。

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たまには、ボランティア同士で日本語を教える方法についても話し合えていいのでは。無駄話もしてましたが。

前回から新しい教育法として、3時の休憩時間に、四季の歌をハ-モニカの伴奏のもと、全員で歌を歌い、歌を通して日本語を覚えて頂くのと、助詞の役目を歌を通して覚えてもらう取り組みを開始しました。皆さん歌を通して日本語を覚えてもらいたいものです。

今回私もあふれたボランティアの一人です。ただ、最初に、中国・ブラジル料理の集いで、餃子を作る講師役の方と、餃子のレシピ、作り方のレクチャーを受け、作り方の文書化と買い物のリスト作りについて教えて頂きました。本当は、もっと早く打ち合わせしなくてはいけなかったのですが、2人の時間が合わなくて、この日の打ち合わせとなってしまいました。これで少しホットしました。

もう一つ傑作なことは、日本語ひろばが終了してから、講師となる中国出身の方に、餃子の皮の小麦粉と水の割合を検証するために、家から持ち込んだ、金属ボール、計量ばかり、計量カップ、小麦粉を使い、教室の炊事場で、実際に皮になる小麦粉に水を入れてもらい、水の量の検証しました。

結果は、小麦粉200gに水100ccの割合と判明。目安が出来ました。

by kokusai-kouryuu-i | 2009-11-17 00:42 | 日本語ひろばびさい  

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