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ドミニカ共和国で暮らして幸せを感じる講座

世界を知る講座


7/11(日) 13:10~15:00 私たち一宮国際交流友の会の独自企画として、海外協力隊員として2年間ドミニカ共和国で生活した、佐藤さんの生活ぶりを聞かせて頂きました。この企画には、16名の方の参加ありがとう御座いました。

佐藤さんに準備して頂いた、温かいドミニカコーヒーを飲み、お菓子のチョコレートを食べながら話を聞くことに。

日本では当たり前の水道水・電気がある生活。ドミニカ共和国では、その水道も電気も断続的に供給されないのが当り前。長いと数日にわたり滞る。こんな生活ぶりを聞かせて頂きました。
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講座の様子

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講師の佐藤さんのホストファミリーとの写真・現地での写真
スクリーンに映し出された画像で荒いのはお許し下さい

佐藤さんから、ドミニカの素晴らしい風景を借りてきます。お待ち下さい


写真が届きました。綺麗な海を見て下さい。


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日本では、少しでも断水すればニュースになってしまう。ドミニカでは、いつも断水するので、住民も慣れてしまい。水が来るまで待つ生活です。数時間の断水ならまだしも、数日から1週間も断水することすらあり。その不便な生活ぶりは想像を絶するようです。汗をかいても、頭も洗えない。

電気も水と同じで、停電は毎日だそうです。ただ、首都は、経済活動の中心だから停電の時間は少ないようです。しかし、地方の電気事情は最悪のようです。だから、電気代を滞納すれば容赦なく電気が切られます。

こんな環境の中で、国民は我慢の生活です。国民は政府に注文はつけません。注文しても、国にお金がなく実現しないことを知っています。

運送会社がないので、路線バスに超大型荷物を持ち込み運びます。バスの乗客も文句は言いません。逆に助けてくれるそうです。

家族構成も、屋根の下に住んでいるから家族との考え方も存在。

ホームステイ先の家族は、食べ物があるうちは、誰でも食べればいい。食材がなくなれば、余裕のある人が補給しておけばよい。助け合いの精神??

ただ、お金はないけど、その時その時を十分楽しむ生活スタイル。考えて見れば、楽な生活スタイルかも知れませんね。

幸せとは、一人一人の満足度です。不便な生活でも幸福度は高いかも知れませんね。

by kokusai-kouryuu-i | 2010-07-16 22:58 | 私達のネットワークの会の企画  

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